2008-10

照らすは、影

ども!

しげです。



雨は憂鬱な気分を運んできますね。
もうすぐ、梅雨か。



先日、自主CMのロケがありました。

今回は、キャスティングもして、照明も使っての本格派。


ストーリーはベタなものの、
役者さんの演技に助けられ、
なかなかいいものができそうです。

近日公開予定。
お楽しみに。


しっかし、照明ってやっぱり偉大。

あるとないとじゃぜんぜんちがう。


もはや愛読書の『一人でもできる映画の撮り方』

一人でもできる映画の撮り方一人でもできる映画の撮り方
(2003/04)
西村 雄一郎

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によると、映画っていうのは、影の芸術だそうだ。

照明を使うのも、ただ単に対象物をきれいに映すだけではなくて、影を作るもの。
影を作ることによって、立体感が生まれてくる。

証明写真を撮るとわかるとおり、確かに顔は奇麗に写るけどちょっとのっぺりした印象になりますよね。
あれは、照明が正面からしか当たってないから。
あれを、斜め45度くらいにずらしてやると、いい感じに影が出て立体感が生まれてくる。

そうゆう使い方をするのが、照明である。

そのほかにも、たとえば暗闇で懐中電灯を自分の顔の下から当てて、
怖い顔を作ったことは誰でもあると思う。
あれも照明のなせる技で、あんな風に照明を当てる角度を変えるだけで、
雰囲気の演出もできるわけだ。

これが照明の威力。
どんなけ大事かって、撮ってみればよくわかる。

照明ばかりは、実際にやってみないと上達はしないそうだ。

いろんな照明法も勉強しなくちゃなあ。



あ、そうだ。
これは、色彩に関する技法なんですが、
『銀残し』って知ってます?

故・市川崑監督や岩井俊二監督なんかも使っている手法で、
フラッシングとも呼ばれています。

で、どんなものかというと、
最近はデジタルが主流になってきましたが、
映画ってフィルムで撮るイメージありますよね。
その、フィルムは写真の連続なので、編集作業に入る前に現像に出さないといけないんですね。
その、現像の前段階で、フィルムに弱い光を感光させる。
そうすると、赤い色が発色せず、退色して黒のディティールが出て、全体はくすんだ色になるそうだ。
その感じが、ざらざらした銀のような感じになるために、「銀残し」って呼ばれるそうです。

この色の感じが実にいい。
少し切なさを交えながら、光が淡い感じになる。

この技法を使った映画を撮ってみたいなあ、なんて思う。

デジタルでもエフェクトで赤を抑えたら、できんのかなあ。
やってみよう。



虹の女神観るといいよ。


虹の女神 Rainbow Song虹の女神 Rainbow Song
(2007/04/27)
市原隼人

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映画撮りたくなるから。




ではまた。



しげ

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